カルビー×SNPIT「じゃがりこ」NFTコラボ発表 10月15日から販売開始へ
ギグワークス株式会社の子会社GALLUSYSが開発するブロックチェーンゲーム「SNPIT(スナップイット)」は10日、カルビー株式会社とのスペシャルコラボレーションを発表した。国民的スナック「じゃがりこ」のデザインをあしらったNFTアイテムがゲーム内に登場する。
今回の取り組みでは、「Calbee Future Labo」の知的財産(IP)を通じ、国民的スナック「じゃがりこ」のデザインをあしらった「コモンミントスクロール」と「アンコモンミントスクロール」という2種類のミントスクロールがSNPIT内に登場予定だ。
ユーザーはこれらのNFTを活用することで、「新しいカメラBOXの生成(=ミント)」が可能となる。
販売は10月15日から23日まで、3つのフェーズに分けて実施される。
第1フェーズ(10/15(水)15:00 〜 10/17(金)15:00):STP交換ランキング権利獲得者向け
第2フェーズ(10/17(金)16:00 〜 10/19(日)16:00):AL NFT保有者向け
第3フェーズ(10/19(日)17:00 〜 10/23(木)17:00):一般販売
価格は、コモンミントスクロールが2000SNPT(約3000円相当)、アンコモンミントスクロールが3000SNPT(約4500円相当)。1人あたりの購入上限はコモン20個、アンコモン10個。
詳細な開始日時やNFTのユーティリティについては、SNPITの公式X(旧Twitter)およびDiscordで順次発表される予定だ。
SNPITは、スマートフォンのカメラを使って楽しむGame-Fiサービス。ユーザーはカメラNFTで撮影を行い、独自のポイントを獲得できる。獲得したポイントでカメラの性能を向上させることで、より高画質な撮影や、ポイント獲得量の増加が可能になる。特定の画質基準を超えた写真はバトルへのエントリー資格を得て、バトルでの勝利によるポイント獲得も可能だ。
2023年12月にリリースされた同ゲームは、美しい風景の撮影を通じて自然保護や文化遺産保護への意識向上を目指している。
カルビーは「Calbee Future Labo」を通じて、同社のIPを活用した事業を展開中。これまでに「じゃがりこスニーカー」などのグッズや、ゲームアイテム、NFTなどを手掛けてきた。
Calbee Future Laboは「いろいろおかしい いろいろかわいい」をコンセプトに、「みんなでつくるCalbee Meets」を進め、2030年には世界中の顧客1,000万人に楽しんでもらうことを目指している。
関連: SNPIT(スナップイット)の始め方SNPTトークンやカメラNFTの買い方・遊び方
ジャック・ドーシーのブロック社、ビットコイン決済・ウォレットソリューション「Square Bitcoin」提供開始へ
ジャック・ドーシー氏率いる米ブロック社が、Squareで仮想通貨ビットコイン決済・変換サービスを開始する。初年度手数料無料で、売上の一部をBTCに自動変換可能だ。...
ビットコイン、2030年までに金と並ぶ中央銀行準備資産に ドイツ銀行が予測
ドイツ銀行のアナリストらが、ビットコインが2030年までに中央銀行の準備資産となると予測した。ボラティリティ低下や規制整備が進む中、ビットコインは、金と共に中央銀行のバランスシートに共存する可能性があ...
ステーブルコイン史上最大の買収案件か、コインベース・マスターカードが買収競合=フォーチュン誌
コインベースとマスターカードがステーブルコイン企業BVNK買収で競合している。過去最大規模の20億ドル案件となる可能性。ステーブルコインブームが本格化か。...