仮想通貨ウォレット大手のメタマスク(MetaMask)は27日、ハイパーリキッド(Hyperliquid)のEVM互換レイヤー「HyperEVM」の完全サポートを公式に発表した。
メタマスクの公式Xアカウントがハイパーリキッドへの言及とともに告知しており、今回の対応によりユーザーはメタマスク上でHyperEVMへの、またはHyperEVMからの、さらにHyperEVM間でのトークンスワップが直接行えるようになった。
HyperEVMは、ハイパーリキッドのL1ブロックチェーン上に構築されたイーサリアム互換のスマートコントラクト環境だ。独自のコンセンサスメカニズム「HyperBFT」を継承しており、サブ秒単位のトランザクション確定性と高いスループットを実現している。ネイティブガストークンにはHYPEが使用される。
今回の対応により、HyperEVMはメタマスクのデフォルトネットワークとして追加された。ユーザーは追加設定なしでHyperEVMネットワークを選択し、トークンのスワップが行える。
メタマスクはイーサリアムエコシステムで最も広く普及したウォレットの一つだ。HyperEVMは2025年初頭にメインネットが稼働して以来、着実にエコシステムを拡大している。今回の正式対応によりさらなるユーザー層への普及が期待される。
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