スペースXがxStocks初のトークン化IPO銘柄に、クラーケンで参加受付開始

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クラーケンを傘下に持つペイワードのトークン化株式プラットフォーム「xStocks」は6日、スペースXを同プラットフォーム初のトークン化IPO(新規株式公開)銘柄として正式に発表した。

欧州経済領域(EEA)を含む110を超える市場のクラーケン利用者およびxStocks Allianceの加盟プラットフォームユーザーを対象に、参加意思の表明の受付を開始している。

xStocks Allianceは、クラーケン・バイビット・ソラナ・BNBチェーン・チェーンリンクなど複数の取引所やブロックチェーン基盤が参加する連合体で、トークン化株式の発行・流通・DeFi活用を横断的に支えるエコシステムだ。参加希望者はクラーケンのモバイルアプリから非拘束の意思表明を送信し、割り当てを受けた場合は上場日に公募価格で『SPCXxトークン』を受け取る仕組みとなっている。なお、日本・米国・カナダ・オーストラリア・英国のユーザーは規制上の理由から対象外だ。

SPCXxはスペースX株を規制登録済みカストディアンが1:1で裏付ける形で発行される。上場後は週末を含む24時間365日、クラーケンおよびxStocks Alliance参加プラットフォームで取引が可能で、週末に休止する従来型証券取引所との違いが際立つ。

スペースXは4月1日に米SEC(証券取引委員会)への秘密裏の届出を経て、5月20日にS-1目論見書を公開。ロードショーは5月4日に開始しており、ロイターによれば1株135ドルの公募価格で5億5,660万株の売り出しを目指している。

ナスダックへのティッカーは『SPCX』で、12日上場を予定している。

スペースXは5日に公開された資料で、日本での株式募集額を最大25億ドル(約4,000億円)とすることを明らかにした。5月28日時点の上限20億ドルから引き上げられた形で、発行株数は1,481万4,815株から1,851万8,518株の予定。仮条件は1株135ドルの1本値に設定されている。

国内では米国みずほ証券からの委託を受け、みずほ証券・楽天証券・SBI証券の3社が個人投資家からの申し込みに対応する。需要申告の受付は5日から来週後半にかけて行われるという。

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