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仮想通貨投資商品、6週ぶりに資金フローが純流入に転じる クジラの購入再開などが要因か=コインシェアーズ

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暗号資産(仮想通貨)投資企業コインシェアーズ(CoinShares)でリサーチ部門のトップを務めるジェームズ・バターフィル氏は2日、ETFなどのデジタル資産投資商品全体の先週における資金フローは、約10.6億ドル(約1,668億円)の純流入だったと報告した。

これで、5週間続いた純流出から純流入に転じたことになる。この5週間の純流出額は合計で約40億ドル(約6,287億円)だった。

以下のグラフが、デジタル資産投資商品全体における週ごとの資金フローの推移。先週は、ビットコイン( BTC )の現物ETFに資金が流入している様子などがすでに明らかになっていた。

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バターフィル氏は先週に資金フローが純流入に転じた背景について、これまで仮想通貨相場が弱含んでいたこと、チャート上のテクニカル的な要因があったこと、ビットコインの大口保有者(クジラ)が購入を再開したことがあるのではないかと分析している。

また、自身の体験から、最近の顧客との対話はほぼ全て、デジタル資産へのエクスポージャーを減らすことではなく、いつ投資をし始めるかに特化していると説明した。

デジタル資産投資商品への資金フローを原資産別に見たのが以下の表。最近は資金が純流出することが多かったビットコインの投資商品が、先週は純流入を主導したとバターフィル氏は説明した。

なお、ビットコインをショート(売り注文)する投資商品にも資金が純流入しており、この点について同氏は、相場に対する見方はまだ分かれていると述べている。

また、アルトコインの投資商品にも資金が純流入しており、イーサリアム( ETH )の投資商品には先週、1月中旬以来最大額が純流入したとも説明。一方で、ビットコインとイーサリアムの投資商品への資金フローは、年初来ではまだマイナスだとした。

なお、以下はデジタル資産投資商品への資金フローを国別に見たデータ。最近は資金が純流出することが多かった米国で、最も多くの金額が純流入したことが示されている。

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