RWA資産トークン化プラットフォームの米上場企業セキュリタイズは6日、韓国のIT企業LG CNSと覚書を通じて提携し、韓国でトークン化資産の機関向け活用事例を共同開発すると発表した。
今回の提携を巡り、セキュリタイズは韓国を世界で最も洗練された技術・金融市場の一つと位置づけた。LG CNSとの取り組みで、質の高い商品をより多く韓国でオンチェーン化し、韓国の機関と世界の資本市場とのつながりを強めたいと述べた。
具体的には、セキュリタイズが持つ規制に準拠したトークン化基盤の構築経験に、LG CNSの技術と韓国金融業界での関係を組み合わせるという。対象はトークン化資産、トークン化証券、ステーブルコインで、韓国に加えアジア太平洋地域でも開発すると明らかにした。
このうち韓国では、変化を続ける規制の枠組みの範囲内で、ファンド、韓国株、債券、プライベート市場資産を検討するとした。
また、ステーブルコイン基盤とデジタル資産の財務(トレジャリー)ソリューションも対象に含めた。
セキュリタイズの市場シェアをRWA.xyzのデータで見ると、6日時点のトークン化株式の総価値は32.1億ドルだった。セキュリタイズは3銘柄・3億7,820万ドルでプラットフォーム別の4位に入り、首位はオンドの9億3,200万ドルだった。
今後のインフラについて、セキュリタイズは法令と承認を前提に、韓国のトークン化資産を世界の市場に接続し、トークン化証券とステーブルコインの流通、売買執行、決済を担う可能性があると述べた。

.jpg)
