イタリアの最大手銀行インテーザ・サンパオロ(Intesa Sanpaolo)は、2026年第2四半期(4月から6月)末時点の保有証券を米証券取引委員会(SEC)に報告した。
提出日は7月31日で、報告のために提出した書類は「フォーム13F」。この書類は、機関投資家が保有する証券を四半期ごとに報告するために提出され、プロの売買がわかる報告書として注目度が高い。
暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)の現物ETFについては、ブラックロックが提供する「IBIT」を6月末時点で4万0,723口保有。前四半期の3月末時点では64万6,809口だったため、約93.7%減らした。
一方、ビットコイン現物ETFではアークの「ARKB」も6月末時点で347万3,584口保有。3月末時点の保有数は360万7,565口であり、IBITのように大きく減らしてはいない。
イーサリアム(ETH)の現物ETFでは、ステーキングが組み込まれたブラックロックの「ETHB」を6月末時点で34万9,600口保有。3月末時点の保有数は11万6,200口だったため、3倍超に増加している。
他にも仮想通貨のETFについては、グレースケールが提供するXRPの現物ETF「GXRP」を71万2,319口保有。この保有数は3月末時点と同じだ。
また、ステーキングが組み込まれたビットワイズのソラナ(SOL)の現物ETF「BSOL」を6月末時点で7口保有。3月末時点の保有数は2,817口だったため、大部分を売却した。
仮想通貨関連株では、インテーザ・サンパオロは6月末時点でコインベースの株を7,000株保有。3月末時点の保有数は1万0,357株だったため、約32.4%減らした。
また、ビットゴーの株を6月末時点で32万3,000株保有。3月末時点の保有数は16万5,600株だったため、2倍近く増やした。
他にはハイパーリキッド(HYPE)財務企業のハイパーリキッド・ストラテジーズの株を6月末時点で1万株保有。3月末時点では同社の株は保有していなかったため、今期に購入したことが示されている。


