米国の金融情報アカウントKobeissi Letterは4日、暗号資産(仮想通貨)データ分析企業Kaikoが先週、追跡する現物取引所44社の日次取引高が約150億ドルまで落ち込んだと指摘した。年初来の最低水準で、1月のピーク時からは70%の減少になるという。
同アカウントによると、2月には1日の取引高が1000億ドルを超えた日が2営業日あった。12月以降は平均的な日次取引高のトレンドも半減し、直近では200億ドル前後まで縮小しているとしている。
Kobeissi Letterは、取引高が一部の取引所に偏っている点にも言及した。上位6取引所が全体の取引高の6割超を占めているとし、「市場の流動性は枯渇しつつある」との見方を示した。


