CryptoQuantのアナリストDarkfost氏は17日、XRPのバイナンスにおけるELR(推定レバレッジ比率)が0.16まで低下し、2024年11月以来で最も低い水準の一つになったと指摘した。
ELRとは、取引所の保有量に対して未決済の派生商品(先物・無期限先物等)がどれだけ積み上がっているかを示す指標。値が低いほど、レバレッジを使った持ち高が少なく整理された状態を意味する。
Darkfost氏によると、同様の局面は2024年にも見られた。当時XRPが0.40ドル前後で推移していた際、ELRは0.05付近まで低下。このレバレッジ整理の後、XRPは8.9倍(比率にして790%超)に上昇し、その過程でELRも再び上昇に転じたという。
同氏は今回のELR低下を2024年当時のパターンと重ねて紹介しているが、過去の値動きが今後も再現される保証はない。レバレッジ比率はあくまで派生商品市場の持ち高整理の状況を示す指標であり、単独で相場の方向性を決定づけるものではないとされる。


