米ナスダック上場の資産運用会社のストライブ(Strive)は19日、約3,030万ドル(約48億円)を投じて382ビットコイン( BTC )を追加取得したことを発表した。1BTCあたりの平均取得単価は約7万9,348ドルであったという。
マット・コールCEOの報告によると、今回の買い増しにより同社のビットコイン総保有量は1万5,391BTCに到達している。現在の市場価格換算で1,883億円相当となり、上場企業のBTC保有量で世界第9位の規模を維持している。
同社は年初来のビットコイン利回りが18.4%に達し、四半期利回りも6.6%を記録したことを合わせて報告している。ストライブはビットコインを資本配分の最低収益基準と位置づけ、一株あたりの保有量増加を経営目標に掲げて推進している。
ストライブのビットコイン財務戦略を支えているのが、永続優先株のSATAを活用した大規模な資金調達である。SATAは年率13%の月次配当を支払う公開市場で取引可能な優先株であり、2026年1月の増資では2億2,500万ドルを調達した。
ストライブはSATAの配当支払い原資として、18か月分の現金および準備金を確保している。ストラテジーと同様の戦略を採用しており、外部から調達した資金を活用して保有量を継続的に拡大している。


