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決済向けL1「テンポ」がメインネットをローンチ、AIエージェント向け機能も提供

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決済向けL1ブロックチェーン「テンポ(Tempo)」のプロジェクトは18日、テンポのメインネットをローンチしたことを発表した。

テンポは支払いや送金、トークン化預金、金融サービスなどのユースケースに利用することが可能。他にも今回、メインネットのローンチに合わせ、AI(人工知能)エージェント向けの機械決済プロトコル(MPP:Machine Payments Protocol)を発表している。

テンポは、ステーブルコインなどの決済用途に特化した新興ブロックチェーン。暗号資産(仮想通貨)イーサリアム( ETH )と互換性があったり、プライバシー機能が開発されていたりするなどの特徴を持つ。

昨年には、米決済大手ストライプとベンチャーキャピタル大手パラダイムが最初にテンポに出資を行っていたり、ビザ、オープンAI、アンソロピックなどと協業したりしていることが明らかになり、大きな注目を集めた。

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今回のメインネットのローンチで、誰でも正式にテンポ上で開発を行うことが可能になった。発表では、今後数カ月の間に、企業向けに新たな機能を追加していく計画であることも説明している。

テンポのチームは昨年9月に最初にテンポを発表し、12月にはパブリックテストネットをローンチしていた。

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機械決済プロトコルのMPPについては、ストライプとテンポのチームが共同で開発したと説明。発表では、近いうちにインターネット上ではAIエージェントによる決済が人間による決済よりも多く行われるようになるとの見方を示している。

AIエージェントとは、AIの技術を活用して人間や別のシステムに代わって自律的にタスクを実行してくれるシステムやプログラムのこと。AIエージェントは、仮想通貨やブロックチェーン領域以外でも広く注目を集めている技術である。

AIエージェントが自律的にオンラインで活動するようになると、自動化された決済システムが不可欠になると言われている。AIエージェントは人間のように銀行口座やカードを持つことができないため、最近ではその代替手段としてステーブルコインが注目されている。

今回の発表でテンポのチームは、MPPは決済手段にとらわれない設計になっていると説明した。すでに、ステーブルコインやカードなど複数の決済手段に対応していると述べている。

MPPはすでにテンポ上で稼働を開始。ライトスパーク(Lightspark)のプロジェクトは、ライトニングネットワーク上のビットコイン( BTC )決済にMPPを利用しているという。

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