オンチェーン分析プラットフォームのArkham Intelligenceは27日、LinkedInの共同創設者であるリード・ホフマン氏が、既知のウォレットに約610万ドル(約9.3億円)相当のイーサリアム( ETH )を保有していることを明らかにした。
ホフマン氏はETHの直接保有に加え、昨年後半には150 ETHを投じて代表的なNFTコレクション「CryptoPunk」を取得しており、仮想通貨やWeb3のエコシステムに対して非常に意欲的な投資姿勢を見せている。
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興味深いことに、かつてPayPalで同僚だったイーロン・マスク氏率いるテスラとSpaceXが計13億ドル相当のビットコインを保有しているのに対し、ホフマン氏はETHを重視する対照的な戦略をとっている。
ホフマン氏は以前から、仮想通貨を「スマートコントラクトを可能にするプラットフォーム」と評価しており、今回のデータは、同氏がイーサリアムを次世代の金融インフラとして長期的に支持している実態を裏付けるものだ。
PayPalマフィアと呼ばれる著名投資家たちの間でBTC派とETH派の投資戦略が分かれる中、ホフマン氏のような有力者の動きは、今後のイーサリアム市場におけるクジラ投資家の関心の行方を占う重要な指標となるだろう。
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