デジタル証券がSBIや三菱UFJなどから3億円調達、累計12億円に
デジタル証券プラットフォーム「renga」を運営するデジタル証券株式会社は9月25日、シリーズAラウンド2ndクローズで総額3億円の資金調達を完了したと発表した。同社設立以降の累計資金調達額は12億円に達した。
今回の調達にはSBI Ventures Three合同会社、三菱商事株式会社、三菱UFJキャピタル10号投資事業有限責任組合の3社が参加した。いずれも国内大手企業グループの投資部門からの出資となる。
同社は「デジタル証券のマーケットプレイス」として、不動産ファンドや太陽光ファンドなど多様な投資商品を少額から購入できるサービスを提供している。個人投資家と機関投資家の両方が利用可能なプラットフォームを構築している。
調達した資金を活用し「デジタル証券業界の国内No.1プラットフォーマー」を目指すと表明。ファンド組成から販売まで幅広い領域で株主との協働を進める方針を示している。
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