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バイナンス、分散型AI L1チェーンの「0G(Zero Gravity)」上場を発表

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最大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは22日、分散型AIレイヤー1ブロックチェーン「0G(Zero Gravity)」をUTC9月22日10時(日本時間19時)に上場すると発表した。

0Gは大規模なAIワークロードを処理するためのハードウェアリソースとソフトウェアアセットを統合管理する次世代プラットフォームとして注目を集めている。

公式アナウンスによれば、0Gの取引は、USDT、USDC、BNB、FDUSD、TRYの5つの法定通貨および主要資産との通貨ペアで開始される。ただし、新規プロジェクトであることから新興市場特有の価格変動リスクの大きさを示す、“シードタグ”が適用される。

将来的にはBinance Alphaプラットフォームでも取引可能になる予定だ。

上場に先立ち、2024年11月には0Gを開発するZero Gravity Labs(0GL)は主要ベンチャーキャピタルから4000万ドルのシード資金調達を完了したと発表した。

関連: 0Gエコシステム、世界初の分散型AIオペレーティングシステム開発のために2億9,000万ドルの資金を調達

3500万ドルのプレシード調達に続くもので、独立ガバナンス組織である0G Foundationも2億5000万ドルの流動性ライン確保により、エコシステム全体での資本コミットメントは約3億2500万ドルに到達した。

0Gが提供する分散型AIオペレーティングシステム(dAIOS)は、従来の中央集権的なAI開発とは一線を画す革新的なソリューションだ。最大50GB/秒という圧倒的な高スループットを実現し、競合他社より遥かに高い処理速度とコスト効率を誇るという。

0GL共同創設者兼CEOのマイケル・ハインリッヒ氏は「AIは私たちの生活のあらゆる面を変革しているが、現在の開発は主に大手テック企業による中央集権的な構造となっており、透明性や制御可能性への懸念が高まっている。我々はdAIOSを通じて、セキュリティ、透明性、アクセシビリティを保証するオープンかつ分散化されたAIオペレーティングシステムの構築を目指している」と述べている。

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