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ビットコイン横ばいで推移、個別銘柄ではCZ支持の「Aster」が高騰

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暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコイン( BTC )は前日比-0.63%の1BTC=114,600ドルに。

116,000ドルを上抜けできれば年内の1BTC=120,000~122,000ドルが視野に入るが、支持線割れの場合、95,000ドルまで調整するリスクも否定できない。金融市場の不確実性が高まる中、米連邦準備制度理事会のさらなる利下げ観測や米政府の動向が今後の値動きに影響を与えそうだ。

個別銘柄では、17日のトークン生成イベント(TGE)から約10倍に高騰し、時価総額20億ドルを突破したAster(ASTER)への関心が急速に高まっている。バイナンス創設者であるチャンポン・ジャオ(CZ)氏が同プロジェクトに言及したことが相場の支援材料となった。

CZ氏は、Asterのマルチチェーン設計や「隠し注文(Hidden Orders)」機能を高く評価するとともに、同プラットフォームがBinanceウォレット以外で最大規模のBSC-USDT保有者の一つになったと指摘した。

AsterはAstar Network(ASTR)とは別物であり、BNB Chainを基盤とする分散型永続契約(Perpetual Futures)取引プラットフォームだ。

隠し注文機能により、トレーダーは大口注文を他の市場参加者に察知されることなく執行でき、フロントランニングやMEV(最大抽出可能価値)攻撃といったオンチェーン取引における代表的な問題を効果的に防ぐことができるという。

Asterの急騰とは対照的に、HyperliquidのネイティブトークンHYPEは前日比5.5%下落した。

これは、新興プラットフォームであるAsterの台頭により永久先物取引(Perp DEX)市場でのシェア低下への懸念が生じたことや、Asterのデリバティブ商品導入に伴って1700万ドル規模の清算が発生したことが要因とされている。

OKX創設者のStar Xu氏は21日、分散型永久先物契約市場における規制リスクに警鐘を鳴らした。同氏は「OKXは2023年からHyperliquidに類似した製品をテストしていたが、規制上の懸念からメインネットのローンチを見送った」と明かした。

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