仮想通貨SEI、国内取引所OKJに新規上場|GS出身者らが立ち上げたブロックチェーン
国内暗号資産(仮想通貨)取引所OKJは1日、新たにセイ(SEI)の取扱いを開始することを発表した。
OKJは、SEIの追加により、46種類の暗号資産を取り扱うことになる。
OKJは、SEIの入出庫の対応を2025年7月8日(火)17時00分に開始する。取扱開始日時は、2025年7月11日(金)17時00分、対象サービスは、ユーザー間で板(オーダーボード)を介して暗号資産を売買する「取引所」と、シンプルで操作が簡単な「販売所」である。
セイ(SEI)は、資産取引に最適化されたレイヤー1ブロックチェーンのネイティブトークン。Seiはエコシステムの基盤であり、DEXや融資市場、NFT市場(MagicEden)などが、Seiでプロダクトをローンチしている。
ゴールドマンサックスとRobinhood Markets出身者らが立ち上げたプロジェクトで、高速処理性能に優れるほか、米 ワイオミング州ステーブルコイン プロジェクトや、Canary Capitalが SEIのETF(上場投資信託) 申請するなど、米国圏内で一定の採用が注目されている。
仮想通貨SEIは、Seiネットワーク上の取引手数料の支払いやステーキング、ガバナンス投票などに使用され、エコシステム全体で重要な役割を果たす。
関連: Sei(SEI)|投資情報・リアルタイム価格チャート
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