ミームコイン発行の「Pump.fun」、約1500億円規模のトークン販売計画＝報道

ソラナ系ミームコイン発行プラットフォーム「Pump.fun」が、完全希薄化後評価額40億ドルで10億ドル規模のトークンセールを計画していることが3日のBlockworks報道で明らかになった。複数の関係筋によると、今後2週間以内にトークンがローンチされる予定だが、Pumpfunプラットフォーム上での発行かは不明だ。

トークンセールは個人投資家と機関投資家の両方を対象とし、大規模な資金調達を目指している。一方、共同創設者のAlon氏は以前、Pumpfunがトークンをローンチするという噂を否定していた経緯がある。

Pump.funは2024年初頭のローンチ以来、誰でも無料で瞬時にミームコインを作成できるトークン発行プラットフォームとして爆発的な人気を獲得した。Blockworks Researchのデータによると、同プラットフォームは既に累計7億ドル以上の収益を上げている。

トークンローンチに関する詳細なリリース時期や発行方法、ユーザーへのエアドロップの有無についてはまだ明確ではない。