金融大手SBIホールディングスは30日、海外の暗号資産交換業者バイナンスで発生した不正流出事案について、子会社各社のバイナンスに対するエクスポージャーは現時点で限定的で、連結業績への影響はないと発表した。バイナンスが損失を全額補償する方針である点も踏まえた判断だという。
声明によると、バイナンスは予防措置として全ての入出金を停止しており、ユーザーの資産は保全されているとしている。流出した資産の一部については、すでに凍結措置が講じられているという。
また、SBIホールディングスは、傘下の国内暗号資産交換業者であるSBI VCトレードとビットバンクについて、顧客向けサービスを通常どおり提供しており、顧客資産への影響はないとした。
なお、詳細は引き続き精査中で、開示すべき事項が生じた場合は速やかに知らせる方針だ。
