分散型取引所大手ユニスワップは22日の公式声明で、ユニスワップv4が外部の流動性源をプールとして扱えるようにする「アグリゲーターフック(Aggregator Hooks)」の提供を始めたと発表した。提供先はイーサリアムのメインネット、ベース、ロビンフッド・チェーンで、ウェブアプリとAPIから利用できる。
同声明によると、ブロックチェーン上の流動性の大半はすでにユニスワップにあり、取引量で最大の分散型現物取引所として累計の取引高は4.5兆ドルを超える。ただ、新たな流動性は他の場所でも生まれうるとして、アグリゲーターフックでそれを取り込むという。
提供開始時点で利用できる流動性源は7つで、これらのチェーン上の分散型取引所の取引活動の90%超をカバーする。ザ・ブロックによると、22日の提供開始時点の外部プラットフォームにはフルイド、カーブ、パンケーキスワップが含まれる。
なお、外部の流動性源を経由したスワップはプロトコル手数料を支払い、ユニスワップのトークンUNIの焼却につながるとしている。
今回の機能は、2025年11月の「UNIfication」提案で計画が初めて示されたものだ。
最初のアグリゲーターフックは2026年3月、ストライプとパラダイムが開発した決済特化型ブロックチェーン「テンポ」で稼働した。

