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セキュリタイズ、ソラナでエヌビディアなど12銘柄の米国株トークンを提供──配当の権利も維持

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トークン化資産プラットフォームの米上場企業セキュリタイズは9日、株式1株を裏付けに1トークンを発行し、配当などの権利を維持した米国株トークン「セキュリタイズ・ストックス」の提供をソラナ( SOL )上で開始したと発表した。

アップル、エヌビディア、テスラを含む12銘柄が対象で、米国と欧州連合、取引が認められたその他の地域の資格を満たす個人投資家が、セキュリタイズの登録済み証券会社(ブローカー・ディーラー)基盤で取引できる。

今回の提供を巡り、セキュリタイズは、株価の値動きによる損益を主に提供する商品とは異なり、裏付け株式に伴う投資家の権利と経済的利益を維持し、発行体(企業)が主導するトークン化の普及を加速させる設計だと説明した。

そこでセキュリタイズは、各トークンを証券権利(セキュリティ・エンタイトルメント)とし、配当に加え、裏付け株式の種類が議決権を伴う場合は議決権も維持する構造とした。裏付け株式は貸し出さず、発行体がトークン化を採用した場合、提携する大手名義書換代理人を通じ、投資家は証券権利を発行体の株主名簿に記録された実際の株式へ転換できるという。

今後は、ニューヨーク証券取引所(NYSE)が開発中の24時間365日取引の新市場でも、開業や規制・運用上の要件を満たすことを条件に、取引対象となる見込みだ。

また、仮想通貨取引所OKXのブロックチェーン技術と、ニューヨーク証券取引所の親会社ICEの規制対応の経験を組み合わせたトークン化証券取引所「OKXICE」でも、提供が見込まれている。

ソラナ上ではすでに、トークン化証券プラットフォームのオンド・ファイナンスが1月、米国株と上場投資信託の計200銘柄超の提供を開始した。同社のトークンは1対1で裏付けられ、株価の動きや配当を含む原資産の経済的パフォーマンスに連動する設計で、DEX大手ジュピター経由で取引されている。

また、仮想通貨取引所バックパック(Backpack)も、バックパック・セキュリティーズが発行する株式トークンをソラナ上で提供しており、9月に新たに20銘柄を追加したと発表した。各トークンは24時間取引でき、裏付けとなる株式と1対1で交換できる。

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