米SECは2日、Cboe BZX取引所が提出した規則変更案を承認し、ビットコイン( BTC )・イーサリアム( ETH )・金・銀・原油・天然ガスの3倍レバレッジETF6銘柄の上場・取引を認めた。ブルームバーグETF専門家のエリック・バルチュナス氏がXへの投稿で指摘した。
各銘柄は先物を用いて、手数料・費用控除前で参照資産の1日の値動きの3倍を目指し、ビットコインとイーサリアムの2銘柄は主にCME先物と現金担保を使う。6銘柄はいずれもボラティリティ・シェアーズがスポンサーを務めるVSトラストのシリーズで、商品ベース信託株式として上場が認められた。
バルチュナス氏は、6銘柄が1933年証券法に基づく商品だとしたうえで、ボラティリティ・シェアーズにとっての勝利と評した。
Cboe BZX取引所は8月10日に規則変更案を提出し、8月19日に連邦官報に掲載され、意見公募が始まった。
ボラティリティ・シェアーズは米国で2倍のビットコイン・イーサリアム戦略商品をすでに運用し、欧州では関連商品が3倍・マイナス3倍のビットコイン・イーサリアムのエクスポージャーを提供している。
ただ、今回の承認は上場の許可であり、取引開始には登録の効力発生などの手続きを別途経る必要がある。


