仮想通貨市場調査会社CryptoRank.io(クリプトランク)は10日、2026年第2四半期(Q2)のIEO・ICO・IDO(パブリックセール)市場に関するデータを公式Xで公開した。Q2の合計調達額は5,800万ドル(約93億円)と前四半期比85%減となり、過去5年間で最低水準となる可能性があると同社は指摘している。
販売件数もQ1の105件からQ2は37件へと65%減少した。2025年Q1には約8億4,900万ドル(約1,358億円)が429件の販売を通じて調達されピークを形成したが、それ以降は持続的に勢いを失っている。
月次でみると、2026年5月のパブリックセール件数はわずか13件にとどまり、4件が記録された2020年12月以来、最も少ない月次水準となった。CryptoRank.ioはこの数字を「注目すべきシグナル」として特記している。
なお、同データはIEO・ICO・IDOを合算したものであり、プライベートラウンドやVC投資は含まれない。


