オンチェーン分析のLookonchainは5日、米上場企業フォワード・インダストリーズ(Forward Industries)が保有するソラナの含み損が約11.3億ドル(約1800億円)に達していると報告した。
同社は2025年9月にソラナトレジャリー戦略を開始して以来、約15.9億ドルを投じてSOL約683万を平均232.08ドルで取得した。しかし現時点での保有資産評価額は約4億5860万ドルにとどまり、取得コストの約3割以下の水準に落ち込んでいる。
フォワード・インダストリーズはストラテジーのビットコイン財務戦略を参考にSOLに応用した企業として注目を集めていた。同社はナスダック上場企業として世界最大のSOL保有企業と位置づけられているが、相場の長期低迷が財務に重くのしかかる構図となっている。
Lookonchainによると、同社は約1ヶ月の非活動期間を経て、455,784 SOL(約3187万ドル、約51億円相当)をCoinbase Primeに入金したことがオンチェーンで確認された。送金の目的は現時点では不明で、売却準備か保管目的の移動かは断定できない。今後の動向が注目される。