株式会社リミックスポイントは4月30日、、約2億5,000万円相当のビットコイン(20.295BTC)を新たに追加購入したと発表した。これは27日に取締役会で決議された総額5億円の暗号資産追加購入計画によるもので、28日に実行されたという。
開示資料によると、今回の取得単価は1BTCあたり約1,231万円で実行されたという。これにより、リミックスポイントのビットコイン累計保有数量は1,491.313BTCに到達し、時価評価額は約182億円にのぼると報告している。
リミックスポイントは先週にも複数回にわたる追加購入を実施しており、エネルギー事業とデジタル資産事業の相乗効果を追求する経営方針に基づき資産の蓄積を急いでいる。
購入したビットコインはSBIデジタルファイナンスのレンディングサービスを活用し、継続的な収益源として運用する方針を示している。
今回の買い増しにより、4月22日時点で約1,431BTCの保有を公表していたANAPホールディングスの記録をさらに引き離す結果となった。日本国内の上場企業において、世界トップクラスの保有量を目指す「ビットコイントレジャリー戦略」の競争が一段と激化する可能性がある。
一部の市場関係者は、一部の日本企業が積極的にビットコインをバランスシートに組み込む動きについて、財務基盤の強化に向けた新たなアプローチとして評価している。その一方で、仮想通貨特有のボラティリティ(価格変動率)が企業業績に与える直接的なリスクも存在するため、影響を慎重に見極める声もある。