韓国メディア毎日経済新聞が17日に報じたスクープによると、韓国コスダック上場企業のビットマックス(BitMAX)が保有する約550 BTC を、公式な開示なしに海外仮想通貨取引所へ全量送金していたことが明らかになった。
同社はビットコイン購入を中核戦略に掲げるDAT(デジタル資産転換)企業であるだけに、業界に波紋が広がっている。
ブロックチェーン分析によると、同社推定ウォレットからの送金は今年1月15日から開始され、100BTC・50BTC単位で段階的に実行。2月5日までにOKX、Bitget、バイナンス、バイビットの4取引所へ合計約550BTCが送付されたことが確認された。
あるブロックチェーン専門家は「スリッページを最小化しながら体系的に売却するため、複数の取引所に分散送金した可能性がある」と指摘している。
取材に対しビットマックス側は「保管委託先のKODAからバイナンス・バイビット等へ移したのは事実」と認めつつも、「ビットコインは引き続き全量保有している」と主張し、送金理由の詳細開示は拒否した。
一方、報道時点でも公式サイトには旧来の残高証明が掲載されたままとなっている。
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