オンチェーン分析プラットフォームSantimentは14日、10〜10,000ビットコイン( BTC )を保有するいわゆる「クジラ」ウォレット群が、約2週間前から買い越しに転じたと報告した。同ウォレット群は1月中旬以降、売り越しが約2ヶ月にわたり続いていた。
Santimentによると、10〜10,000BTCのウォレットはビットコイン総供給量の66%以上を保有しており、同指標はオンチェーン上の重要な動向として広く注目されている。
一方、小口投資家は引き続き買いを継続しており、クジラとは対照的な動きをみせている。なお、10,000〜100,000BTCを保有するウォレットは約84件にとどまり、その多くは取引所のコールドウォレットや流動性提供者とみられるとSantimentは説明している。
価格面では、直近5週間でビットコインが約2.4%上昇した一方、S&P500は約2.2%下落した。同期間に金も約3.7%上昇している。
また、取引所のファンディングレートはマイナス圏で推移しており、空売りポジションが優勢な状態が続いている。Santimentはさらに、ビットコインの非ゼロウォレット数が約5,859万件と過去最高を更新したことも合わせて報告した。
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