仮想通貨マイニング企業Bitdeer Technologiesは21日、自社のビットコイン( BTC )純保有量がゼロになったと週次アップデートで公表した。同期間に採掘した189.8BTCを全売却した上、準備金から943.1BTCも追加売却し、合計約1,132.9BTCを手放した。
この動きは、3億2,500万ドル規模の転換社債発行と時を同じくしており、調達資金はデータセンター拡張やAIクラウドインフラ、ASICチップ開発に充てられる予定だ。
一方で、同社の自社管理ハッシュレートは63.2EH/sに達し、Marathon Digital(Mara)の60.7EH/sを上回り、上場企業中最高の自社管理ハッシュレートを持つマイナーとなった。
BTC保有ゼロの報道を受け、同社会長兼CEOのジハン・ウー(Jihan Wu)氏はX(旧Twitter)で「現在の保有量がゼロであることは、将来も同様であることを意味しない」とコメントし、戦略の永続的転換ではないと強調した。
関連: ナスダック上場BTCマイナーBitdeer、米国で建設中のマイニング施設で火災発生
関連: トランプ関税の影響でBitdeer社、ビットコインマイニング強化へ

