フランスの大手銀行ソシエテ・ジェネラルの暗号資産(仮想通貨)関連子会社であるSGフォージ(SG-FORGE)は18日、ユーロ建てステーブルコイン「EURコインバーティブル」をXRPレジャー(XRPL)でローンチしたことを発表した。
SGフォージは、今回のローンチはマルチチェーン戦略の一環であると説明。そして、XRPLの拡張性の高さや処理の速さ、コストの低さというメリットを活用して、EURコインバーティブルの普及を拡大していくと述べている。
EURコインバーティブルは、米ドルステーブルコイン「USDコインバーティブル」と並ぶフォージのプロダクトの1つ。過去にはイーサリアムとソラナのブロックチェーンでもローンチしており、公式サイトによれば、近くステラ上でも提供を開始する計画だ。
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「CoinGecko」のデータによれば、本記事執筆時点におけるEURコインバーティブルのユーロステーブルコインでの時価総額順位は3位である。
XRPLでの発行については、リップル社のカストディソリューションを活用する。SGフォージは、これからEURコインバーティブルをリップル社のプロダクトで使用したり、取引の担保として利用できるようにしたりするなどの新たなユースケースを探っていくと説明した。
今回の発表で、リップル社の英国・欧州部門でマネージングディレクターを務めるキャシー・クラドック氏は以下のようにコメントした。
他にもXでクラドック氏は、XRPLにおけるEURコインバーティブルのローンチは、エコシステムにとって大きな勝利だとも述べた。
また、SGフォージのジャン=マルク・スタンジェCEOのコメントは以下の通り。
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