OKJ、仮想通貨「セイ(SEI)」ステーキングを開始へ【預けて増やす】
暗号資産(仮想通貨)取引所のOKJは、レイヤー1ブロックチェーン「セイ(SEI)」のステーキングサービスを11月6日から開始すると発表した。公開を記念し、期間限定で「10日間・年率138.88%」の高利回りキャンペーン「Flash Deal(フラッシュディール)」も実施する。
SEIは、高速処理と低遅延性能に特化したレイヤー1ブロックチェーン。金融アプリ向けに最適化されており、米大手VC「Coinbase Ventures」や、USDC発行元サークルの投資部門「Circle Ventures」などから出資を受けている。規制順守や機関投資家との連携にも積極的だ。
ステーキングは、暗号資産をブロックチェーンの運営に預けることで報酬を得る仕組み。銀行の定期預金に似た構造で、保有するトークンを一定期間ロックし、ネットワークの安定化に貢献する見返りとして利息(ステーキング報酬)を受け取る。
OKJは、いつでも引き出し可能な「フレキシブルプラン」と、30日・60日のロック期間を設けた「定期プラン」を提供。60日プランでは最大年率3.88%の報酬を受け取ることができる。
サービス開始を記念し、OKJは特別企画「盛(セイ)」シリーズを展開。第1弾として、10日間限定・年率換算138.88%の超短期ステーキング「Flash Deal」を開催する。数量・期間ともに限定で、先着順の受付となる。
OKJは、オーケーコイン・ジャパン株式会社が運営する国内暗号資産取引所。板取引(オーダーブック)対応通貨が豊富で、ソラナ(SOL)やスイ(SUI)、トランプ(TRUMP)など注目銘柄の上場でも知られる。
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