*本レポートは、Soylana Japan( @SoylanaJapan )プロジェクトが、CoinPostに寄稿した記事です。
今週のSolanaは、年に一度のオフラインイベント「Breakpoint」から1週間が経ち、最大級のオンラインハッカソン「Radar Hackathon」の締め切りが数日後に迫る中、全体的にBUIDLモードに入っており、ニュースはやや控えめでした。
しかし、Radar Hackathon参加の新規プロジェクトがTwitterなどで活動を開始したり、Mainnetでプロダクトのデモをリリースする動きが見られており、Solanaに新たなプロジェクトが次々と誕生することへの期待が高まっています。
Magic Eden トークンを延期しテストトークンの配布を10月に行うと 発表 。
SolanaのNFTマーケットプレイスであるMagicEdenが、予定していたトークンのエアドロップを12月に延期すると発表しました。
併せて、10月にテストトークンを用いたエアドロップ機能のテストも行うと発表しました。
今回のエアドロップは、MagicEdenが提供するモバイル向けウォレットであるMagic Eden Walletを通じて行われるため、従来のエアドロップとは異なりテストが必要とされているためこのようなスケジュール変更となったようです。
テストで配布されるテストトークン自体は無価値のものと想定されていますが、以前Jupiterがテストを行った際に使われたMockJUPが市場で売買された例があるため、MagicEdenのテストトークンでも同様の動きが見られる可能性が指摘されています。
そのため,テストに関するアナウンスも見逃さないよう注意が必要です。ちなみに,MagicEdenのトークンはSolana上のSPLトークンであることがBreakpointで発表されています。
10月9日にプロジェクト提出の締め切りを迎える「Radar Hackathon」に向けて、各地でSuperteam主導のHackathon参加者向けのサポートが実施されています。
これはSolanaのビルダーコミュニティの特徴でコミュニティ全体でBUIDLするプロジェクトをサポートするものです.
実際に非常に密なサポートが行われており、参加者たちが力を合わせて取り組む姿が見られます。
Superteam JPも、連日「Buildstation」を開催しており、恵比寿のカフェでSuperteam JPメンバーや日本に滞在しているプロジェクト関係者から直接アドバイスを受けられる場が提供されています。
様々な都市で開催されている CO-HACK
Superteam UKによる Buildstation
Superteam JPによる Buildstation の様子,Solana Virtual Machineを用いたL2のEclipseのFounder等も駆けつけて,参加者にコメントやアドバイスをしています.
このレポートには、BlackRockやSecuritizeのBUIDL活動、Breakpointで発表されたFranklin TempletonのFOBXXなど、トークン化ファンドや機関投資家の参入状況が詳しく紹介されています。
今年のBreakpointでは、機関投資家のSolanaへの参入発表が複数あり、現在Solanaエコシステム内で大きな話題となっています。
また、Solana Mobileの第2世代「Seeker」のスペックや予約状況、そしてSolana全体のエコシステムの成長にも焦点が当てられています。
特に注目すべき点として、2024Q3にSolanaプロジェクトが過去2年間で最大の資金調達額を達成したことが報告されていることで、Solanaへの関心がますます高まっていることが数字で見えてきています。
DEXアグリゲーターのJupiterのDAOであるJupiterDAOの投票において,今年1月に行ったエアドロップで未クレームだったJUPトークンを今後の1年間JUPトークンをステーキングし、ガバナンス投票に参加している人々への報酬として利用するということが 可決 されました。
約215M JUPトークン(各クオーターごとに50M)が、ステーキング報酬として配布される予定です。
今週はJitoのRestaking Platformへの参加が続々と 発表 されています。
ノードオペレーターとしては、SolanaのRPC/Validator運用を行うHeliusや、Validator運用のFigment、Renzoがすでに参加を表明しています。
HeliusのFounderのMert氏はSolanaではカリスマとして知られており,HeliusのJito Restaking platformへの参加はエコシステムにとって非常にインパクトのあるニュースでした。
また、サービスとしては、オン/オフランプサービスを提供するSphereの既存金融との互換性を目指した決済プロトコル向けSVMの「Spherenet」、ゲーム向けSolanaのL2である「Sonic」、Squadsの「Squads Policy Network」などがRestakign Plaformの利用を既に発表しています。
プラットフォームのノードオペレーターと利用者の両方が次々に発表され、期待が高まってきていると言えます。
Blinkは「Blockchain Links」の略で、リンクを貼ることでユーザーがそのリンク経由でトランザクションを簡単に発行できる技術です。これにより、Twitter上からDeFiのアクションを実行したり、NFTをミントしたりすることが可能です。従来はそのリンク上での行動が1回に限定されていたため、用途が限られていました。
しかし、今回発表された「 Action Chaining 」では、ユーザーの行動に応じて次のアクションを変化させ、さらにアクションを実行できるようになりました。
例えば、Blinkを使ってトークンをスワップした後、そのトークンをステーキングするなどの一連の操作が可能になります。これにより、Blinkの活用範囲が大幅に広がることが期待されています。
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