6月24日付のニューヨーク・タイムズ紙の報道によると、BlockBeatsは、予測市場プラットフォームのPolymarketとKalshiがインターネット上で最も急速に成長しているプラットフォームの一つとなり、スーパーボウルから米国大統領の一般教書演説の長さまで、様々なイベントの結果をユーザーが予測できるようになったと報じている。そして今、マーク・ザッカーバーグもこのトレンドに注目し、この分野への参入を希望している。
事情に詳しい2人の従業員によると、MetaのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏は最近、PolymarketやKalshiに似たスマートフォンアプリを開発するために小規模なチームを結成したという。ただし、当初はユーザーが実際のお金を賭けることはない。このアプリは、予想やランキングのためにビデオゲームに似たポイントシステムを使用する可能性があるが、同社は将来的に実際の賭け機能を導入する可能性を否定していない。
社内では「Arena」と呼ばれているこのアプリは、Facebook、Instagram、WhatsApp、MessengerといったMetaの既存のソーシャル製品とは独立して運営される。情報筋によると、Metaは膨大なソーシャルネットワークのユーザー基盤を活用してArenaへのトラフィックを増やし、ユーザーの利用促進を図る計画だという。
関係者によると、このプロジェクトはまだ実験段階にあるものの、同社の主要プロジェクトの一つとして位置づけられている。これは、ザッカーバーグ氏が新たな社会的行動や製品形態を模索する戦略の一環でもある。現在、Metaのアプリのデイリーアクティブユーザー数は35億6000万人を超えており、市場は同社のコアソーシャルプラットフォームのユーザー増加が頭打ちになりつつあるのではないかと疑問視し始めている。
Meta Platforms(META.O)は、人工知能を用いて新しいタイプのメディアを作成する「Meta Photos」というアプリケーションも開発している。