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ビットコイン、オンチェーン指標が強気相場入りを示唆=アナリスト

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オンチェーンアナリストのDarkfost氏は24日、X(旧ツイッター)で、ビットコイン( BTC )の短期保有者(STH)のコストベースが長期保有者(LTH)のコストベースを上抜けたことを確認し、「強気相場入りを確認」との見解を示した。

同氏は7月11日のシグナルをもとに弱気相場の終わりが近いと伝えていたが、今回はモメンタムの転換を裏付ける確認シグナルにあたるという。同シグナルの発生は5回目で、ビットコインの値動きの信頼性をやや高めるとする一方、常に誤差の余地がある点も自ら付け加えた。

STHとLTHは、クリプトクアント(CryptoQuant)などの分析では一般に、保有期間155日未満と155日以上の投資家層を指す。

今回のシグナルは、STHのコストベースが「活動中のLTH」のコストベースを上抜けたことが確認された時点で成立する。同氏の言う活動中のLTHとは、過去7年間に少なくとも1回移動した供給分を指す。休眠状態や動かないとみなせる供給を除外するための設定で、同氏は恣意的な選択であり完璧ではないと認めつつ、LTHのコストベースをより実態に即したものにできるとの考えを示した。

同氏によると、10年以上移動していないBTCは350万BTCを超え、休眠状態が続いている。この供給分は月平均でおよそ8,000BTCから3万BTCのペースで増え続けているという。2019年以降、この月平均がマイナスに転じたのは1度だけで、古いマイナーが約10万BTCを動かした時にとどまり、極めて孤立した事例だとした。

同氏は、シグナルが無効になれば改めて知らせるとしたうえで、現時点ではETFへの資金流入が主導する形でビットコインにとって非常に前向きな進展だとの見方を示した。今回の分析は同氏独自の指標に基づくもので、相場の方向性を保証するものではない。

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