米証券大手チャールズ・シュワブは27日、仮想通貨取引サービス「シュワブ・クリプト」でソラナ(SOL)、アバランチ(AVAX)、チェーンリンク(LINK)の取り扱いを追加する方針を発表した。3銘柄は数カ月以内に顧客が売買できるようになる予定だ。
今回の追加は、顧客需要に沿った主要な仮想通貨へと取扱いを拡充する計画の一環だという。同社デジタル資産部門責任者のジョー・ビエトリ氏は、顧客が投資・銀行サービスと並行して仮想通貨の資産配分を検討できる選択肢が広がると述べた。
シュワブ・クリプトは5月13日に提供を開始しており、これまでビットコイン( BTC )とイーサリアム( ETH )の直接取引を提供してきた。今回の3銘柄追加により、対応銘柄はビットコイン、イーサリアムを含め計5銘柄となる。
シュワブ・クリプトでは、既存の証券口座に紐づいた専用口座で仮想通貨と株式などの伝統的な金融商品を同一プラットフォーム上で確認・取引でき、シュワブ・ドット・コムやモバイルアプリ、取引ツール「シンクオアスウィム」からアクセスできる。手数料は取引金額の0.75%で、業界でも低水準に設定されているという。
シュワブは2026年第1四半期時点でアクティブ証券口座数約3,910万、総口座数4,720万超を抱える米国最大級の証券会社であり、預かり資産は約11.8兆ドルに上る。