金融情報を発信するXアカウント「Kobeissi Letter」は26日、ソラナのオンチェーン取引件数が7月に42億件に達し、過去最高を記録したと指摘した。前月比は13.5%増。2025年12月との比較では約20億件、91%の増加になるとしている。
ソラナ( SOL )は26日時点で96.55ドルまで上昇し、直近7日間で25.7%高、時価総額は563億1,200万ドル(仮想通貨時価総額7位)に達した(CoinGecko調べ)。
Kobeissi Letterによれば、取引増加の背景には現実資産(RWA)のトークン化拡大がある。RWA.xyzのデータとして、複数のブロックチェーンに分散するRWAの時価総額は380億ドルを超えたと紹介した。
DEX(分散型取引所)を横断して最良価格を提示するアグリゲーター機能を持つJupiter(ジュピター)は、ソラナ上のDEXアグリゲーター出来高の71%を処理しているという。こうしたオンチェーンサービスの拡大が、ネットワーク活動を押し上げた要因の一つだと分析した。
SOLの上昇は仮想通貨市場全体の回復とも重なる。Kobeissi Letterは、8月16日以降の仮想通貨時価総額の合計が5,800億ドル増加したとも指摘した。市場の取引活動全体が最高水準に戻りつつあるとの認識を示した。